「メディア野郎」として押さえておきたい一般教養

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「メディア野郎」こと田端信太郎氏の新著『MEDIA MAKERS―社会が動く「影響力」の正体』を読みました。ECとは少し離れてしまいますが、それで今の時代を生きる上では大事なことなので、心に残ったことをメモしておきます。

情報収集力 × 情報編集力

●今や情報を発信することそれ自体には、全く価値がありません。読み手に届くメディアを作り、運営を継続できるかどうかこそが生命線(p.29)

●ユーザー主権的なノンリニア化(つまり、前後の文脈に関係なく、コンテンツの受け手がコンテンツ内を自由かつ瞬時にスキップして移動すること)は、今のあらゆるメディア消費の変化の底流にあるもの(p.157)

●現状のネットビジネスにおいても検索エンジン、スマートフォン、ソーシャルメディアという3点セットの浸透と普及は、全てのメディアを断片的なものに切り刻み、コンテンツは、その作り手側が想定した文脈などは無視して、好き勝手に、ユーザーから「つまみ食い」されるものへと変化していくことを要求してきます(p.158)

●徹底的にアンバンドリングが進んだ後には、これまでとは違ったメディア環境が広がり、アンバンドルされたものがまた別の視点からパッケージングされ、リワイヤリングされているのではないでしょうか?その際の主役となるプレーヤーは誰でしょうか?私の仮説では、それは「個人」です。(p.181)

「いまさら感」は否めませんが、現代ビジネスパーソンにとって「メディア・リテラシー」は必須で、一般教養です。さらっと読めるし、読んでおいて損はありません。
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確かにあまり新鮮味がないかもしれませんが、改めて「キュレーション」(収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有すること)の重要性を実感しました。例えば、文脈が分断されて意味のないところに個人が意味づけをしていく、NAVERまとめやTogetterなどのようなサービスですね。2013年も注目していきたいです。

オススメのキュレーションサービス

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