私がリスティング広告で7倍のコンバージョン数を獲得するのに行った3つのこと

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2012年の12月、「女性用商品」を扱っているECサイトを運営しているクライアントのリスティング広告の運用を任されることになりました。そのクライアントが12月13日まで運用していたアカウントを引き継ぎ、改善活動を行った結果をご覧ください。

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なんと、8日間で7倍のコンバージョン数を獲得しました!また、その他の主要数値も以下のように改善されました。

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この結果を見て、みなさんはどう思われますか?

これだけの成果を挙げるのは難しい、と思われた方も多いかと思います。しかし、今回私が行ったことはとてもシンプルです。たった3つのことを実行してこれだけの成果を挙げることができました。リスティング広告の運用で悩んでいる方に少しでも参考になればと思い、シェアさせていただきます。

【1】キーワードごとの費用対効果

費用対効果の悪い広告グループを特定し、その原因を探るために、費用対効果を悪くしているキーワードを探すといったように、丁寧に掘り下げていくことが重要になります。その際のチェックポイントは以下の3点だと考えています。

3つのチェックポイント

    ・検索クエリ:コンバージョンに結びつかない検索クエリはないか?
    ・掲載順位:費用対効果が悪いのは、掲載順位が高いから?低いから?
    ・品質スコア:品質スコアが「3」以下のものはないか?

【2】広告ごとの費用対効果

併せて、広告文の費用対効果についても検討します。アクセス数の多い広告グループ上位10グループは、広告文のパフォーマンスを分析し、改善していくことをお勧めします。その前提で、広告文は必ず1つの広告グループに2つ以上設定し、データを比較できるようにしましょう。

なお、キーワードや広告文の改善活動についてはもう少し踏み込んだ方が良いので、また明日にでもアップしたいと思います。

【3】地域別・デバイス別・時間帯別の費用対効果

そして3つ目の観点は「配信方法」です。扱う商材にもよりますが、配信地域や配信デバイス(PC、タブレット、スマホ)、あるいは1日のうちの時間帯によって費用対効果が大きく異なることがあります。

今回の分析の結果、「スマホは費用対効果が悪い」と「1時〜8時までの時間帯において費用対効果が悪い」ということが分かりました。したがって、配信デバイスはPC・タブレットに絞り、1時〜8時の配信を止めることで、予算を効率的に使えるようにしました。

Yahoo!リスティング

「配信方法」における費用対効果は、意外にやられていない方が多いように思います。今回のクライアントの場合、通販サイトなので地域別設定は特にしませんでしたが、実店舗ビジネスをされている方は、地域別設定は必須です。さらに、費用対効果を検討するためにも、地域ごとのキャンペーンを設定してみるだけの価値はあるのでお試しください。

以上が、私が実際に行った3つのことです。これらからも分かるように、リスティング広告の秘訣を一言でまとめるなら、それは【蓄積されたデータの分析・改善】です。つまり、初期設定は実はそれほど重要ではなく、設定後のデータを元にした二次設定が重要であり、初期設定後の1ヵ月間でアカウントをつくり込めるかどうかがカギになります。

みなさんもぜひ、「初期設定後の1ヵ月間のアカウントのつくり込み」に注力してみてください。

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